投資信託の格付け評価等を行っている企業の、SBIグローバルアセットマネジメント(4765)から株主優待が届きました。
ここの株主優待は少し変わっていて、リップル(XRP)という暗号通貨で貰えます。
ビットコインを中心に、暗号通貨は値上がるとすごいので、これに投資をしている人もいます。
個人的には利子がつかないので、暗号通貨投資には躊躇してしまうのですが、少し興味があったりします。
その取り掛かりとして、このSBIグローバルアセットマネジメントの株を持っていると、暗号通貨がもらえるので、ちょうど良かったりします。
実際去年もらった暗号通貨を、そのまま換金せずに置いておいたのですが、なんと3倍近くになっていました。
(もちろん大きな金額があるわけではありませんが)
暗号通貨投資も、研究すれば面白いかもしれません。
またSBIグローバルアセットマネジメントの株主優待はもう一つあり、株式新聞というサイトを一年間、購読できます。
(このサイトは、正直使いこなせていません)
SBIグローバルアセットマネジメントは、元々投資信託の格付け会社のモーニングスターとソフトバンクのジョイントベンチャーからはじまったようです。
なので投資信託の格付け情報に関する事業を行っています。
しかし現在は、モーニングスターブランドを米国のモーニングスターに返上してしまっています。
その一方、子会社を通じて投資信託の運用等も行っており、こちらの方が事業として伸びているように思えます。
そういえば私も、SBIと名前がつく投資信託をいくつか持っていたように思えます。
日本株投資は、株主優待が貰えることから個別株を中心に運用しています。
一方、海外株式は投資信託を利用することが多いです。
昔海外の個別株投資をやったことはあるのですが、なぜ株価が上がっているのか、下がっているのか、調べるのに時間がかかり、うまく行きませんでした。
このことから、外国株は信託報酬が低いインデックス型投資信託を中心に選んでいます。
最近は信託報酬が低いものも多く、投資する環境は一昔前と比べて格段に良くなっていますね。