栃木県茂木町 大瀬やなで鮎を食べてきた(2025年10月)

栃木県や茨城県を流れる那珂川で、やな場ができているという事で、行ってみることにしました。

 

 

やなとは?

やなは、川の中に竹などでスノコ状の台を作って、流れてきた魚をつかまえる漁のことです。

観光目的で、設置されることもあります。

 

行ってみた場所

栃木県の茂木町にある、大瀬やなというところに行ってみました。


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水戸北高速スマートインターから、車で1時間くらいかかります。

 

行こうと思ったきっかけは?

テレビかユーチューブで、川に入って手掴みで魚を取っている映像をみて、興味を持ちました。

調べてみると、シーズンは9月下旬から10月とありましたので、時期を狙って行きました。

魚を手掴みして取るというのは、以前、イバライドで子供がやったことがありました。

しかしこの時は、プールで泳いでいる魚を取るというものだったので、よりも自然に近いものをやってみたいと思いました。

 

どんな所?

カーナビに案内されて行くと、あまり迷わずに着くことができました。

広い無料の駐車場があり、混んでいない印象です。

駐車場に車を停めると、川の所にやなが組まれているのが見えます。

さっそくそちらに向かいます。

尚、駐車場から見える建物は、2階建ての食事処です。


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お店には、既に何人か並んでいました。

 

少し高い階段を渡ると、やな場に到着です。

川が、竹でできたスノコ(?)の下を流れていきます。


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そして注意したいのが、ここでとった魚は持ち帰ることはできず、中央の箱に入れる仕組みでした。


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漁業権の関係と書いてありました。

 

さっそく魚が打ち上げられるのを待ちます。


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待ちます。

 

待ちます。

 

30分位見てましたが、一匹も魚には出会えなかったです。

予定では、落ち鮎が上がるはずだったのですが、全くいませんでした。

残念。

 

食事処

せっかく栃木レザーまで来たので、朝ごはんを食べたばかりですが、鮎を食事処で食べることにしました。

1階は囲炉裏があって良かったのですが、鮎は4尾からと少し多かった為、2階の所で注文しました。


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味はふっくらで、美味しかったです。

子供も、好んで食べていました。

イバライドで食べたマスとどちらが良かったか聞きましたが、マスの方が大きくて良かったとのことです。

どちらも美味しいという事でしょう。

 

最後に

ちょっぴり残念な旅行でしたが、いかがでしたでしょうか。

また何処かに行ったら、ブログにあげたいと思います。