栃木県や茨城県を流れる那珂川で、やな場ができているという事で、行ってみることにしました。
やなとは?
やなは、川の中に竹などでスノコ状の台を作って、流れてきた魚をつかまえる漁のことです。
観光目的で、設置されることもあります。
行ってみた場所
栃木県の茂木町にある、大瀬やなというところに行ってみました。

水戸北高速スマートインターから、車で1時間くらいかかります。
行こうと思ったきっかけは?
テレビかユーチューブで、川に入って手掴みで魚を取っている映像をみて、興味を持ちました。
調べてみると、シーズンは9月下旬から10月とありましたので、時期を狙って行きました。
魚を手掴みして取るというのは、以前、イバライドで子供がやったことがありました。
しかしこの時は、プールで泳いでいる魚を取るというものだったので、よりも自然に近いものをやってみたいと思いました。
どんな所?
カーナビに案内されて行くと、あまり迷わずに着くことができました。
広い無料の駐車場があり、混んでいない印象です。
駐車場に車を停めると、川の所にやなが組まれているのが見えます。
さっそくそちらに向かいます。
尚、駐車場から見える建物は、2階建ての食事処です。

お店には、既に何人か並んでいました。
少し高い階段を渡ると、やな場に到着です。
川が、竹でできたスノコ(?)の下を流れていきます。


そして注意したいのが、ここでとった魚は持ち帰ることはできず、中央の箱に入れる仕組みでした。


漁業権の関係と書いてありました。
さっそく魚が打ち上げられるのを待ちます。

待ちます。
待ちます。
30分位見てましたが、一匹も魚には出会えなかったです。
予定では、落ち鮎が上がるはずだったのですが、全くいませんでした。
残念。
食事処
せっかく栃木レザーまで来たので、朝ごはんを食べたばかりですが、鮎を食事処で食べることにしました。
1階は囲炉裏があって良かったのですが、鮎は4尾からと少し多かった為、2階の所で注文しました。

味はふっくらで、美味しかったです。
子供も、好んで食べていました。
イバライドで食べたマスとどちらが良かったか聞きましたが、マスの方が大きくて良かったとのことです。
どちらも美味しいという事でしょう。
最後に
ちょっぴり残念な旅行でしたが、いかがでしたでしょうか。
また何処かに行ったら、ブログにあげたいと思います。
